1日目: 出発と到着



初日は、夜行バスで成田空港に向かい、8時半頃に到着しました。スクート航空でのフライトを予約していたものの、オンラインチェックインができず、チェックイン時間まで空港の椅子で仮眠をとることに。9時半過ぎに無事にチェックインを済ませ、Oliveゴールドカードを利用してラウンジで休憩しました。11時には保安検査と出国手続きを終え、12時20分に出発です。

搭乗してから電源がないことに気づき、予定していたオフラインのYouTube視聴は諦め、代わりに持参していたKindleで読書を楽しむことに。無事に台湾に到着し、現地時間14時30分頃に着陸しました。Revolutを使って現金を引き出し、入国手続きもスムーズに進みました。担当者が一言も発さずにジェスチャーで案内する姿に驚きつつ、入国を完了しました。

空港で行われていた台湾キャンペーンには参加しましたが、残念ながら当選せず。MRTに乗るために悠遊カードを作り、無事に台北駅に到着。宿泊先に荷物を置いてから、夕食には「老牌牛肉拉麵大王」で台湾の本場の牛肉麺を味わいました。メニューは英語表記がなく、ジェスチャーで注文しましたが、現地の味を堪能しました。


2日目: 台北市内観光





2日目は西門駅から龍山寺へ向かい、お参りとおみくじを楽しみました。その後、国立中正紀念堂を訪れ、その広さに驚きました。広場ではダンスをする人々もおり、ただの観光地ではなく、地元の人々の生活の一部にもなっているようです。堂内で歴史的な展示を見学し、衛兵交代式も見学しました。迫力あるパフォーマンスに感動しました。

その後、中正紀念堂近くの春水堂でタピオカを注文。サイズが大きく、量の多さに驚きました。午後は大龍峒保安宮にお参りをし、途中で臺北孔子廟にも立ち寄りました。夜は大龍街夜市でチャーハンを食べ、台北駅でマンゴースムージーを買いましたが、英語が通じず少し苦労しました。


3日目: 忠烈祠と国立故宮博物院



3日目はバスで忠烈祠へ向かい、戦死した兵士たちを祀る場所を見学。衛兵交代式も見学しました。その後、国立故宮博物院へ徒歩で向かう途中、新しい施設「経国七海文化園区」を発見しましたが、中国語のみの表示が多く、今回は見送りました。

故宮博物院では、貴重な陶器や玉器、宝石で作られた品々を鑑賞。併設カフェで一息つき、庭園を散策しました。夕方はホステルで知り合った人と西門町でご飯を楽しみました。


4日目: 淡水観光





4日目は午前中を宿でゆっくり過ごし、午後から淡水へ。台北駅から電車で向かい、現地ではお祭りが開催されていて賑わっていました。フランクフルトやスイカジュースを楽しみながら川沿いを散策し、歴史的なスポット「多田榮吉故居」と「紅毛城」を訪れました。

帰りに「台湾基督長老教会淡水教会」と「Tamsui Fuyou Temple」に立ち寄り、ダイソーにも寄ってみました。夕食は「金太陽餐庁」で海鮮うどんを食べ、夕日を眺めようとしましたが、天候が悪く断念。帰りはMRTで宿に戻りました。


5日目: 仕事と夜市散策



5日目は仕事をこなし、夜は寧夏夜市へ。オムレツやサツマイモボール、揚げた鶏肉と不思議なジュースを買って、夜市を歩きながら楽しみました。途中でスターバックスに立ち寄り、日本と変わらない味を楽しみました。


6日目: 平渓線と九份





6日目は台北駅からローカル線を利用し、瑞芳車站を経由して平渓線の十分駅に向かいました。ランタン上げを見学しながら、十分瀑布を散策しました。十分幸福咖啡で休憩し、再び瑞芳車站に戻ってからバスで九份へ。

九份では、賢崎路付近で写真を撮り、昇平戯院で映画を鑑賞。聖明宮でお参りをし、九份名物の芋圓を食べながら美しい景色を楽しみました。最後は山海観茶坊で早めの夕食をとり、夕日を待ちましたが、曇り空のため諦めて宿に戻りました。


7日目: 仕事の日

7日目は1日宿で仕事をし、夕方から周辺を散策。マクドナルドにも立ち寄り、価格が日本より少し安いことに気付きました。


8日目: 台北動物園と猫空





8日目は台北動物園を訪れました。蒸し暑さを感じつつも、広大な園内を散策。パンダやペンギン、狼など様々な動物を見学しました。動物園の後は、ロープウェイで猫空へ移動し、散策とお茶を楽しみました。帰りはバスを試みたものの、間違えて再びロープウェイで戻ることに。


9日目: 最終日



最終日は宿をゆっくりと出発し、四四南村と台北101を観光。フライトまでの時間を使って国立台湾博物館も訪れました。展示の文字はあまり読めなかったものの、その雰囲気を楽しみました。その後、台北駅から桃園空港へ向かい、夜中2時のフライトで無事に日本へ帰国しました。


台湾での8泊9日の旅は、歴史や文化、現地の味を満喫した充実した日々でした。次回はまた新しいスポットも探索してみたいと思います。